株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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高配当株の恩恵にあずかりたいETF

配当金(分配金)が入金され年間の利回りが確定してきた。エクセルに入力して出てくる数値(年利回り)を確認する時はドキドキする。ナンピン買いしたETFの入金があり、昨年より大きく増えているので記録の意味も含め投稿してみる。

 

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)をはじめて購入したのは2017年4月、松井証券の旧手数料無料枠10万以内に収めたかったので33300×3。2年後に含み損になり2019年8月にナンピン買いするもさらに下落。現在も保有しているのは2020年3月29410×3のナンピン買いで、他のポジションは売却済。

 

2018年度の分配金は¥3,750で年間利回りは3.75%、2021年度は¥4,224で4.79%と増加しているものの「高配当株?」というのが素直な印象。

 

個別銘柄を探せば他にいくらでも高配当株は見つかるが、限られた金額で常に最良の銘柄を購入できるとは限らない。直近では高配当の海運株などがその典型。

 

少しでも高配当株の恩恵にあずかりたいのと同時に、個別銘柄の年間利回りや日々の損益率を比較する対象として保有を続けている。

 

 

今年の分配金は増えた

画像をみても2022年度分配金は大きく増えている。他の保有銘柄次第だが場合によっては、2022年度年間利回りベスト30も狙えそうな勢い。

 

11月22日に年初来高値を更新し、2018年1月の上場来高値に近づいている。安値更新のたびに購入したETFだけに、「やっとここまできたか」とホッとする。ナンピン買いはリスクがあり買い時を間違えると損失がさらに膨らむ。

 

ただ下がり続ける事もないので安値更新が止まった辺りから、値動きを監視し指値買い注文を出して放置。反発しない事もあるのでお勧めはしない。来年はもう少し効率的に売買する方向で考えている。