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南アランド円が大きく動いている

本日は3月権利・配当落ち日です。保有銘柄は特に大きく動いた銘柄はなく、またレンジ相場で割安になりそうな銘柄探しになりそうです。FXの南アランド円が3月27日から大きく動いています。一時は9.00を超えそうな勢いがありましたが、今のレートでは8.50を割っています。

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南アランド円はFXで一番多く保有している通貨です。買い(ロング)ポジションを持っていればスワップポイントは毎日入金されます。売り(ショート)ポジションを持っていればスワップポイントを毎日支払うことになります。高金利通貨は多くの方がスワップポイント目的に、買いポジションを積み上げる傾向にあります。

逆に売りポジションを持っていれば毎日スワップポイントを支払うことになるので、ポジションを長期で持つことは得策ではありません。

金利通貨はリスクが高いからこそ金利も高い訳で、そのリスクを利用して投機的な売り浴びせがたびたび起こります。今回はまさにその典型で2016年秋頃から、右肩上がりのチャートを見て追加でロングポジションを持った方も多いのではないでしょうか。

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FXではスワップポイント欲しさにポジションを積み上げると、下落した際に含み損が雪だるま式に増大します。損切りできれば問題ないですが、スワップポイント目的だとすぐに決済出来る人は少ないと思います。私もおそらく決済せずなんとか含み損を耐えて、スワップポイントでいずれ再びプラスになる方に流されると思います。

ただ投機で売っている方々はそんなの百も承知で、どんどん売り浴びせてきます。彼らが狙っているのは含み損を確定させるストップロスの値段であり、含み損でロングポジションを維持できない値段です。その値段に達するとチャートが一時的に大きく下げます。それをなんとか耐えれば上昇する可能性はあります。

南アランド円の平均買いポジションは8.00なので、いまのところは高みの見物ですが、今後大きく下げた場合は追加でロングポジションを持つことも考えてみたいと思います。

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