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戦争について調べることすらタブー視された

昨日は疲労がピークでブログの投稿も中途半端で終了してしまいました。本日は学生の頃の平和教育について投稿します。

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毎年8月には終戦記念日等で過去の戦争について考えることがあります。戦争、暴力を排して平和を守り、また平和的な方法によって対立や紛争に対処していく考え方と力を育てることを目的とするのが平和教育です。ただ幼い頃に受けた戦争に関する教育は、「反戦」「反省」のみで終わっていて、具体的に「戦争を防ぐ方法」まで教わった経験はありません。

聴く人によっても意見が大きく分かれていて、どれが真実なのか分からず何となく「戦争反対」と言っておけば丸く収まります。高校ぐらいになるとこの偏った平和教育に何か違和感のようなものを感じました。不思議と教師はみんな第2次大戦で旧日本軍が、いかに残虐非道だったかを熱心に語ります。質問すら受け付けないような雰囲気で授業はすすめられました。

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当時は今のようなネットで気軽に調べるような環境がなく、違和感を感じながら戦争に関することを調べました。あまり公に調べると右翼とか戦争に賛成していると、あらぬ誤解を受ける可能性があります。物事のついでやたまたまを装って、戦争に関する映画やゲーム、自衛隊のイベントにいたるまで参加するようになりました。

ネットで検索できるようになると知りたい情報がいくつでも出てきます。高校生の頃に感じた違和感、今思えば、間違いではなかったと感じます。第2次大戦後の歴史には、真実が隠蔽されたり、大きく歪められたり、日本を必要以上の悪とする手段がとられました。私も最近まで過去の日本の真実を知らずに生きてきました。

過去の戦争の歴史を調べていくと、現在の日本の置かれている状況はあまりよくないように感じます。冷戦時には守ってくれると確信していた在日米軍も、今では本当に頼りにしても大丈夫なのか疑問です。米国第一主事で軍事同盟を結んでいる相手国には、駐留費用の適正な負担を要求します。日本の自衛隊には今後より多くの人員や装備の充実が求められます。

北朝鮮が必死でミサイル発射実験を行い、中国の軍事費が年々増加して空母まで保有するような状況です。この状況に危機感を抱かない方がどうかしています。軍隊が弱いからとか、国民が油断しているから戦争をしかけられるのが古来からのパターンです。戦争を防ぐ一番確実な方法は「常に戦争に備える事」です。

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