株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

ドル円は円高方向を目指しているが、株価は大きく崩れない

また相場がはじまりました。南アランドの利下げの影響で、ポジションを増やす必要が出てきました。じわりじわりとドル円円高方向を目指していますが、大きく円高に振れるようなことはありません。本日は昨年と今年の為替レートの比較について投稿します。

[ad#co-1]

久しぶりにドル円のチャートを見て去年と今年を比較しています。昨年は120円前後ではじまり夏には100円割れまで円高に振れます。年末には118円辺りまで円安に戻りました。今年は118円辺りからはじまり、4月につけた108円台より円高方向へは振れていません。今までのところ昨年とは大きく異なり、下値108円上値114円のレンジ相場で推移しています。

金利通貨の南アランド円やトルコリラ円も、今年の4月につけた安値を下回ることなく推移しています。ただ上値も限られていてトルコリラ円で32円、南アランド円で8.7円辺りを超えることは出来ていません。

[ad#sp-2]

このレンジ相場がどちらかに動く時をひたすら待って、とうとう7月も終わろうとしています。昨年の値動きが脳裏に残っているのか、大きく動くことが当然のように考えていました。

割安な時に購入したいと考えるのは皆同じです。大きく下落するまで地道に待っていましたが、南アランドの利下げで気長に待つ作戦はむずかしくなりました。

少しずつですがレンジ内で売買を行うことも、選択肢の一つとして考えてみたいと思います。あまり乗り気ではありませんが、仕方がありません。FXのドル円からはじめてみて、高金利通貨のトルコリラ円や南アランド円も安値で購入し、高値で売却するような方法も試してみたいと思います。

[ad#co-1]