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2017年FX確定損益

南アランド円が9円を割り込みました。年末のボーナスステージは終了したのでしょうか。日経新聞電子版で「FX取引5年ぶり前年割れ」の記事がありました。昨年は値動きがなかったので、みなさんは仮想通貨取引の方へシフトされたのでしょうか。

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昨年のFX損益の集計が終わりました。プラス1356897円で2016年比マイナス1171970円となりました。2016年末にYJFX口座のポジションをすべて決済して、残高をすべて出金しました。ほぼその金額がマイナスとなりました。他の口座は2016年とほとんど変化なく推移しています。

口座別にみると上田ハーローFXが+1098725円で2016年比+74880でした。年末に決済しただけで、あとはスワップポイントの利益になります。セントラル短資FXは+258172円で2016年比-385円でした。トルコリラ円のロスカットを除けば、こちらも年末に決済しただけです。

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地味であまり面白味に欠けますが、利益でみれば株式よりも金額は大きくなります。昨年の利益をFX口座へ送金した金額で割った利回りは、27.13%とまずまずの数字になっています。口座別では上田ハーローFXが54.93%で、セントラル短資FXが8.61%になっています。

上田ハーローFXに利益が偏っているのは、リーマンショック後に購入した豪ドルとNZドルの含み益が影響しています。2015年から2016年にかけて南アランド円は、大きく値を崩しました。9円割れから安値更新するたびに少しずつポジションを積み上げました。南アランド円の含み損以上に豪ドルとNZドルの含み益があったので、安値でも躊躇することなくポジションを積み上げ続けました。

昨年末にやっとすべての南アランド円はプラスになり、今年はポジションを少しずつ決済することになります。売買損益の金額と毎月のスワップポイントを考慮しつつ、相場の状況をみて少しずつ行います。

去年のように売却せずスワップポイントだけで利益を得ることもできますが、長期のチャートでみた南アランド円を持ち続けるにはリスクが大きいと感じます。平均買値を下げて次の下落に備えるのが得策と考えています。

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