株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

「若者の証券離れ」が進行中か 打開策は「スマホ証券」にあり?を読んで

週明けの株価は反発し、日経平均は22000円台を回復しました。このまま反発するとは思えませんが、6月末の権利取りを行った銘柄の売却が、できる程度の反発は期待しています。FXの方もクロス円は反発し、一時期の含み損もかなり解消されました。本日はひさびさのネット記事について投稿します。

[ad#co-2]

「若者の証券離れ」が進行中か 打開策は「スマホ証券」にあり?

タイトルの「若者の証券離れ」というのを見て、若者が証券に興味を持った時期があったのかどうかは別にして、スマホ取引専業の証券会社が出てきたのは驚きでした。ネット証券は多機能性が売りなのに対し、スマホ取引専業の証券会社は極めてシンプルな取引形態を取り入れたことです。

日本株の場合、取り扱うのは任天堂トヨタ自動車など30銘柄のみ。1千円単位で売買でき、「銘柄を選ぶ」「金額を指定」「売買」の最短3タップで取引が完了するとのこと。機能や銘柄を絞ったことで、すでに頻繁に売買している個人投資家からのウケはよくないというが、その分、株取引になじみが薄かった層の取り込みに成功し、8割が初心者で20~30代の割合も7割に迫るとのことです。

[ad#sp-2]

初心者の取り込みに成功したことは大きいと思いますが、ネット証券で長年売買している私のようなおじさんにはウケが良くないのは納得です。仮想通貨やFXのような取引はスマホ向きかもしれませんが、株式投資となるとネット証券の多機能性を駆使し、多くの銘柄を比較して選ぶ楽しさがないと物足りないように思えます。

敷居が低くなって初心者でも気軽にはじめられるようになることは、良いと思いますしある程度売買していく内にスマホ取引専業では、物足りないと考える層も出てくると思います。単元株制度である程度の金額は必要となりますが、大きな利益を狙わず割安な時に購入し、利回りを積み重ねていけばそれなりの結果が出てくると思います。

[ad#co-1]