株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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買い時を見逃した感はありますが次のチャンスまで待ってみる

本日の日経平均は、190円高で22600を回復しました。8月13日からはじまった下落局面も、本日までの日足のチャートをみると戻ったように見えます。他の指標もおおむね堅調に推移しています。今回の下落局面では日経平均よりも新興市場、大型株よりも中小型株の方が下落幅が大きいように感じます。

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指値注文は行っていましたが、年初来安値よりさらに下を狙っていたので約定なく今週は終了です。買付余力があまりなく選べる銘柄も限られていたこともありますが、8月9月の権利取り後に売却を決めている銘柄があるので、ある程度余力を高めてから次の購入銘柄を決めたい思いもありました。

今年の株式買付回数はすでに昨年と同水準となっており、年間の配当金合計も昨年を上回る予定です。株式売却益もそれなりにある内に、保有銘柄で含み損になっている銘柄や、含み益が伸び悩む銘柄を整理しておきたいところです。

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投資主体別売買動向をみると8月の海外勢は売り越しが続いている状況で、個人投資家逆張り買いで対応している状況です。ただ8月の信用評価率は-10%を超え徐々に悪化しています。その他にも貿易戦争懸念など不安材料が山積している状態では、上昇するよりも下落する可能性が高いように感じます。

年末までこのまま何事もなく上昇するとは思えませんし、年初の高値を超える材料が年内に出るとも思えません。年内に再度下値トライがあると想定し、次の買い時は見逃さないよう準備を整えておきたいと思います。

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