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2018年度配当取り終了 昨年の売却銘柄と比較してみて

本日は9月末権利落ち日となり、今年度の配当取りが終了しました。日経平均終値で24000円台を回復しました。93円高で終えていますが、配当落ち分(約155円程度)を加味すると、実質200円超の上昇でかなり強い動きは継続中です。直近で売却したGMOフィナンシャルホールディングス(7177)が、「株式の売出しに関するお知らせ」を発表し需給悪化懸念で本日大きく下落しています。東証一部への鞍替えの布石との意見もあるので、安値圏では再度購入も考えています。

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今年の株式を売却した回数は、昨年に比べると多くなっています。本日も売却した銘柄があり本日の時点で、昨年の回数を既に上回っている状態です。個別でみてみると短期売買の銘柄が、今年は多いように感じます。

昨年は長期間塩漬けにしていた銘柄や含み損が解消して売却できた銘柄が多く、売却して利益が出たというよりも損失を免れたという感じです。それゆえ保有期間に比べると売却益は僅かで、大変効率の悪い運用状態でした。

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今年は昨年の反省から権利取りを重視し、配当利回り・貸株金利・決算内容・株主還元などを考慮して、損失にならないよう権利取り後売却するようにしました。ただ毎月都合よくそのような銘柄は現れないので、相場全体が大きく下げて、連れ安しているような銘柄を見つける方が良いかも知れません。1月売却のバロックジャパンリミテッド(3548)や7月売却のGCA(2174)や日本管理センター(3276)などです。

下落時に同じ銘柄をネット証券口座別にいくつか購入しておき、反発時に高く購入した方を売却したり、買付余力回復の為に安く購入した方でも売却することもありました。5月売却のCasa(7196)や7月売却のウェルネット(2438)などです。

昨年は10月に減配になった銘柄があったので油断はできませんが、今のところ今年度の株式売却は、権利取り後も上手くやり過ごしているように思います。

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