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セック第49期定時株主総会出席

本日は6月末日の権利落ち日となります。JTが年初来安値を更新し、含み損が大きくなってしまいました。昨日の権利付最終売買日に約定銘柄があったので、詳細は28日に投稿させて頂きます。本日は東急田園都市線用賀駅にある世田谷ビジネススクエア ヒルズ1で行われたセックの株主総会について投稿します。

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2017年11月の立会外分売で購入できた銘柄です。チャートでは2018年10月に高値をつけて以降、調整局面にありますが買値を下回ることはなく含み益を維持しています。業績は好調で増配が続いています。IT関連銘柄でリアルタイムソフトウエア技術に強みとあり、他のIT関連銘柄と違いを総会を通して知るきっかけになればと思い出席してみました。参加人数は50名弱、飲み物を頂き開始時間を待ちます。

議長は代表取締役社長の櫻井伸太郎氏で、質疑応答の対応も的確で会社の強みについてもいろいろ聴けて有意義だったと思います。会社の方針にある「プロフェッショナル化を推進する」とあるように、優秀な人材の確保には力をいれているようです。社員の教育を重視していおり、その教育資産を学校でのプログラミング事業等に活用すること、大学とのつながりでの人材確保、米国法人AMSEC.INCを通して人材が枯渇しない様にいている等の説明がありました。

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質疑応答で「取締役には他社経験者がいないのは純血主義からなのか?」については、「ハンドリングしながら」という言い回しでこだわっていないと前置きしつつも、「SECイムズ」と仰っていたように、他社にはマネができないのが強みになっているとの返答には「切り返しが上手い」と感じてしまいました。他社の後追いよりもオンリーワンで好業績、配当方針も配当性向40%にアップしたのであれば、今後も長期保有は継続してみたいと思います。

 

お土産についても廃止してはどうか?との問いに、交通費と考えて続けるとのことでした。芦屋の洋菓子ブランド、アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)の小さなクッキーと社名入りのペンをお土産に頂きました。

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