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新型コロナの影響で変わる「飲みニケーション」のあり方

今回から議決権の行使をウェブサイトで可能な場合はネットで行うようにしました。数も多くポストに投函するのも面倒になった為です。日経平均TOPIXも5日続伸中、二番底に期待して空売りを行っていたなら大変な事になっていたと安堵しています。ネット記事「飲まない人が日本経済を救う ゲコノミクスが来る」に興味をもったので投稿してみます。

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「飲まない人=下戸(ゲコ)」の持つ潜在的な消費パワーに着目した経済書、著者はレオス・キャピタルワークスを創業した藤野英人氏で、お酒を飲まないご本人は「ゲコノミスト」を自称しています。「お酒を飲めない・飲まない・飲みたくない人」を示す造語だそうです。お酒を飲まない人は、世の中から正当な扱いを受けられず、つらさをため込んできたとの内容で、「ゲコノミストに光をあて、『お酒を飲まない』ことを尊重する人を増やすこと」が本書のゴールだそうです。

「お酒を酌み交わさなければ腹を割った話はできない」と考える人も多く、私も若い頃はしぶしぶ参加した思い出があります。お酒を好む方ならそれなりに楽しめるかもしれませんが、私はそうでない場合が多かったように思います。

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話す内容の大半が会社や上司や同僚の愚痴で、昔の武勇伝、病気自慢、家族の事などそれを聞いて腹を割ったと思えるのか不思議なくらいです。中には仕事以上に飲み会に熱心な方もいて、新年会や懇親会などとお酒を飲む口実に使っているのではないか?と勘繰りたくなる時もありました。

普通に食事をしてお酒を飲みたい方だけ飲みに行けば良いのに、コミュニケーションと称してお酒を飲むことがさも「あたりまえ」になっている事に違和感も持っている方も多いと思っていました。日本では、お酒を飲む人より飲まない人の方が多いそうです。今回の新型コロナの影響でこの習慣が、多くの下戸(ゲコ)にも楽しめるチャンスになるかもしれません。

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