株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

2020年11月ポートフォリオ

11月の日経平均株価は今まで跳ね返されていた24000円を突破し、恐ろしい勢いで上昇しました。過去の月足チャートをみても、これほど強い上昇は私が相場をはじめて以来の事ではないでしょうか。

 

http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto

↑上記リンクに保有株一覧があります。昨年の配当利回りで色が変わります。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上。年に一回色分け更新を行います。↓月初から売買日順です。

株価の大幅上昇で今まで含み損だったポジションが含み益になり、ポジション調整の売却がメインとなっています。ナンピン買いを実施した銘柄を売却し、次の権利取りに向けて買付余力確保し次の安値待ちの状態です。

中でもオリコン(4800)は、日経平均株価と同じような値動きで11月以降急上昇しています。もう少し我慢して100株だけでも握っていれば、さらに利益を伸ばせたはずですが仕方ありません。SBI証券の貸株金利6.5%適用銘柄なので、株価が大きく調整するようであれば再度監視銘柄としておきたいところです。

 

出光興産(5019)は昭和シェル石油との株式交換保有していましたが、チャートは右肩下がりで10月にはコロナショックの安値を更新しました。今後の成長性や業績を考えると含み益の時点で売却するのが得策と判断しました。

f:id:psy160529:20201030154304p:plain

 

日経平均レバレッジ(1570)については前回の投稿を参照願います。

日経平均株価の高値更新が続いていますが、保有銘柄すべてが上昇している訳ではありません。コロナショックで安値を掴んだはずの銘柄であっても、その後に購入した銘柄の方が良い結果になっている場合もあります。個別銘柄の日々の損益率比較をしてみると、買われる銘柄とそうでない銘柄の2極化は明らかです。

次の調整局面で銘柄選びを間違うと、株価上昇の恩恵にあずかれないかもしれません。