12月になりNECネッツエスアイ(1973)と売却済みのJパワー(9513)から来年のカレンダーを頂きました。ありがとうございます。去年カレンダーを頂いた日本空調サービス(4658)は、2021年版手帳になっていたのが少し残念です。日経平均のアノマリー投資の結果が出たので報告させていただきます。
結果は、0.74%のプラスでした。2000年以降の平均と比較すると少し寂しい結果ですが、毎年実行してみる価値はあると思いました。
11月30日に寄り天でいきなりマイナス圏に沈むも、12月1日以降はほぼプラス圏で推移しています。高値は12月2日9:00の27660、安値は11月30日14:15の26700となっています。
計算上はETF日経レバ(1570)40株の0.74%プラスで¥8000の利益です。ただ売買する日時を多少ずらしたり、安値圏で買い増しなどを行えば損益率の改善は望めるかもしれません。
ちなみに他の日経平均の日次変動率2倍の値動きをする指数対象ETFは
- 1358 日経2倍 25320 25570 0.99%
- 1365 大和日経レバ 20860 21050 0.91%
- 1458 楽天Wブル 15830 15960 0.82%
- 1579 日経ブル2 28940 29180 0.83%
となっており、日経レバ(1570)より損益率は勝っていました。
実のところ12月3日前場終了後、チャートを見て「27600以上なら売りが得策」と考え一部のポジションは最終日前に決済しています。
後場直前の板を見ながら指値調整を行い無事約定しました。残りの建玉は12月4日大引けに売却しています。
しばらく信用取引を封印していたので、今回の取引は少し慣れておきたい意味もありました。来年の取引にむけて信用取引口座をいくつか開設しました。金利や逆日歩などの把握を再度徹底しながらも、選択肢を増やしチャンスを逃さず、効率良く資産を運用してみたいと思います。