株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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とうとう6月末権利取りまであと1日となりました

3月末権利取り銘柄の配当や優待が届きはじめました。優待のQUOカードも増え、ドラッグストアで生活必需品の購入に利用する予定です。不安定な天候で24日の総会には行きませんでした。月曜日に株価が調整し「月末安きたか!」と期待しましたが、下値の買い需要はまだまだあるようで、指値注文はすべて失効しました。日銀買いの安心感があったのか、安値を買えないもどかしさが残る1週間となりました。

 

 

23日にSBI証券の国内株式貸株金利変更のお知らせを見ると、普段より多くの銘柄が載っていました。変更前0.1%から変更後0.2%になった個別銘柄が増えているようです。SBI証券で貸株対象の保有銘柄では、藤田エンジニアリング(1770)、タクミナ(6322)が該当しています。金利上昇で日々の受取金は増えますが、高い金利を払ってでも売りたい需要が増えた点は注意が必要かもしれません。

 

「安値ひたすら待つ」戦略をとっていると、いつまでたっても購入できない場合があります。株価が上昇している時やボックス圏で推移している時などです。これではいつまでたっても配当取りが出来ないので、権利取り最終日は約定優先の指値設定に変更します。現物買い付け余力の範囲内で配当取りを行います。

 

権利落ちで含み損になる可能性が高いので、お勧めできる手法ではありません。以前にも投稿したように、今年は9月まで売買益を削ってでも配当取りを行う予定です。余剰資金で権利取りを行い、年間の配当金額をどこまで伸ばす事ができるのか?調べてみたいと思ったからです。

 

 

 

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生活必需品はQUOカード

 

2021年も残り半年です。投資手法は人それぞれで自分に合ったモノを見つける方が良いと思います。相場の上げ下げに一喜一憂するよりも、どれだけ配当金を積み上げていけるのかが私には合っているように思います。

中長期で保有する銘柄については、以前通り「安値をひたすら待つ」戦略に変化はありません。