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沖縄セルラー電話 株式分割発表

先日、沖縄セルラー電話から優待カタログギフトの「京料理六蔵愛知県産うなぎ蒲焼」が冷凍便で届く。日本各地の名産品から好みの商品を選べるので重宝している。決算発表で今年2銘柄目の株式分割のIRが出たのでブログ更新します。

沖縄セルラー電話(9436)が2022年9月30日を基準として、普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとのこと。分割の目的は「当社株式の投資単位あたりの金額を引き下げることにより、当社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る」こと。

 

2013年2月に立会外分売で購入。当時のJASDAQ上場で2014年に優待新設、その年度の配当利回り4.64%から多分「配当目当て」で購入したと思われる。長期チャートを見ると含み損になる事なく安値をつかめた感はある。

 

配当方針については「今後の事業展開に備えるために内部留保や、財務体質の強化を勘案しつつ、配当の充実化を図る事を基本方針」とテンプレなものの、1株当たりの年間配当推移のグラフを見ると

 

会社サイトの配当情報より

右肩上がりの連続増配。保有継続だけで2021年度の配当利回り9.23%に至る。

日本株ポートフォリオの「メモ」に立会外分売や立会外トレードで購入した銘柄を記録している。中長期でみると元本回収した4銘柄のうち3銘柄、配当利回り10%以上6銘柄のうち1銘柄、7%以上10%未満22銘柄6銘柄が立会外銘柄となっている。株式分割した銘柄をみても立会外銘柄の比率は無視できない。

ただ損切りした銘柄や鳴かず飛ばずで売却した銘柄もあるのも事実。何より申込んでも当選しない可能性もある。立会外銘柄についてはお宝さがしの感覚で株価を監視していきたいと思う。