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セフテック・システムリサーチ株式分割発表

決算発表で株式分割と気になった銘柄があったので投稿1月31日引け後にセフテック(7464)とシステムリサーチ(3771)が株式分割を発表。両銘柄とも3月末日を基準としてセフテックは1株につき4株、システムリサーチは1株につき2株の割合をもって分割するとの事。

 

 

2016年2月に購入したセフテック。高配当と公共工事の安定性で購入したと思う。当時は1000株単位だった。2017年9月に株式併合し1000株から100株保有になる。現時点での時価総額が40.5億と保有銘柄の中では最も少ない。2023年配当利回り9.77%、損益率は100%以上を維持しており、8年近く保有して回収率65%。期末一括配当ながらもSBI証券の貸株金利は0.4%とやや高め。減配しない限り保有は継続予定。

 

2020年3月に購入したシステムリサーチ。コロナショックで指値約定した銘柄。成長期待と優待目的だったと思う。2023年配当利回り5.94%、損益率はあと少しで200%を狙えそう。成長性や収益性も問題なく売却するには惜しい銘柄。

 

 

 

2月1日2時配信記事

高配当でお馴染みのあおぞら銀行(8304)。2024年2月1日2時に「連結最終赤字になりそう」と配信される。決算発表前に株主には嬉しくない内容だが、会社側がどのような内容を発表するか気になった。

朝一に「当社が発表したものではありません」というのはよくある内容だが、今回は状況が違った。

 

2月1日9時、あおぞら銀行(8304)が前倒し決算発表。通期純損益は従来240億の黒字から280億の赤字に下方修正。それに伴い第3、第4四半期末の配当を無配とした。

売が殺到しストップ安で大引け。翌日2月2日も下落し終値2150前日比-407(-15.92%)となった。

以前は高配当銘柄というだけで購入する事もあったが、最近は過去の決算内容を必ず見てから決めるようになった。

最も避けたいのは「一株益」以上の「一株配」となっている銘柄。あおぞら銀行も2023年3月期の決算は一株益74.7 一株配154となっており、多くの3月決算銘柄がある中からあえてこの銘柄を購入したいとは思わない。

利益以上の配当を出している銘柄は長期で保有してもメリット以上のデメリットが発生する可能性が高い。