株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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5年保有銘柄を比較してみた

一年で最も過ごしやすい季節。システムリサーチからアンケートのお礼でクオカードを頂きありがとうございます。円安が止まらず米ドル円が150円突破。FXをされている方は大きな損益が出ているだろう。

国際通貨基金IMF)が2023年の世界経済の見通しを下方修正、来年は何かと厳しい年になりそう。次の大きな下落に備え新たな銘柄と保有銘柄の乗換を計画中。

 

コロナショックでも含み益だった日本高純度化学(4973)、売却に至るまで悩んだが数値で比較するとやはり見劣り感は否めない。回収率は配当金と貸株受取金の累計を購入金額で割った数値(100%で元本回収)。

2016年購入日順に、2017年配当利回・2021年配当利回・2021年末回収率・株式分割

  • 7995 バルカー    5.78% 6.80% 36.81%
  • 8945 サンネクスタG  4.43% 9.14% 39.21% 2分割
  • 7464 セフテック   5.17% 9.20% 43.12%
  • 7995 バルカー    6.09% 7.17% 38.51%
  • 5857 アサヒHD     4.08% 12.24% 49.45% 2分割
  • 4973 日本高純度化学 4.04% 4.04% 24.36%
  • 1770 藤田エンジニア 4.59% 6.88% 37.30%
  • 1770 藤田エンジニア 4.59% 6.88% 36.93%
  • 4725 CAC      4.89% 7.72% 32.87%
  • 6246 テクノスマート 6.30% 6.88% 52.99%
  • 6197 ソラスト    4.08% 5.57% 30.51% 3分割
  • 1973 NECネッツエス  4.45% 7.31% 28.84% 3分割
  • 6197 ソラスト    4.43% 6.04% 33.09% 3分割

バルカー・ソラストはナンピン買で配当利回りが異なる。藤田エンジは貸株の有無で回収率が異なる。

増配する銘柄が多い中、配当利回りに変化がないのは致命的。他にも回収率、分割・優待なし、貸株金利、損益率を比較しても見劣り感は否めない。

 

クオカードありがとうございます

購入当時の配当利回り4%は魅力的だった。米国10年債利回り4%以上で増配する銘柄が多くなっている現状では他の銘柄に乗り換える方が得策。

含み損銘柄の管理も重要だが含み益銘柄の管理もおろそかにはできない。日々確認する必要はないが、決算と年間の利回りがどの程度かぐらいは把握しておきたい