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信用評価損益率が-10%を下回る状況が続く

猛暑日が続く厳しい一週間でした。毎年夏でも冷房は極力使用せず乗り切ることができましたが、今年に関して冷房なしでは生活に支障をきたすレベルです。暑さのピークは毎年7月下旬頃なので、それ以降は冷房を使用する頻度も減少するでしょう。

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今週の日経平均は23000円を目前に下落しました。売買の指値注文は約定せず様子見が続いています。為替もレンジ内の値動きで売買はありませんでした。売買はなくとも個別銘柄の値動きや為替レートは、日々チェックしています。そんな中気になるのが信用評価損益率が-10%を下回る状況が続いていることです。

一般的に信用評価損益率が-10%を下回ると「追証」が発生してくる水準と言われ、連続して追証が発生してくる急落局面につながると言われています。また、-15%~-20%を下回ると相場は底入れし上昇に転じ、-3%~-3.5%に近づくと天井圏とし相場全体が頂点に達したと言われています。

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もう一つ、松井証券信用取引を行っている利用者が、どれくらい含み損益を抱えているかをパーセンテージで表した指標がネットストック信用評価損益率です

-20%を下回る数字もさることながら、7月5日といえば指値で注文していた銘柄が購入できた日になります。今のところは追証の投げ売りらしきものが上手く拾えたかもしれません。

今後も何か悪材料が重なれば、株価の下落で耐えられなくなった信用取引の含み損から、さらなる追証の投げ売りが出てくる可能性も考慮して、取引していきたいと思います。

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