本日は12月末権利取り最終売買日です。値幅はほとんど出ず、東証1部の売買代金は連日で今年最低を更新している状況です。本日は配当利回りベスト30の15位から1位までを投稿します。
- 15位 8.16% 5857 アサヒホールディングス auカブコム
- 14位 8.23% 6322 タクミナ 松井
- 13位 8.54% 3167 TOKAIホールディングス 松井
- 12位 8.62% 7464 セフテック auカブコム
- 11位 9.06% 8628 松井証券 松井
アサヒ、セフテックが増配でランクアップ、TOKAIはランクダウン、タクミナは増配で新たにランクイン、創業100周年記念配当を実施した松井がランクインしています。
- 10位 9.38% 7510 たけびし 松井
- 9位 9.60% 5002 昭和シェル石油 松井
- 8位 9.95% 3800 ユニリタ SBI
- 7位 10.81% 8096 兼松エレクトロニクス SBI
- 6位 10.89% 2317 システナ 松井
たけびしはランクダウン、ユニリタ・兼松エレはほぼ前年並み、好業績で増配継続のシステナがランクアップ、出光興産と株式交換で3月に上場廃止した昭和シェル石油がランクインしています。ペクテン(貝)マークを使ったしおりが最後に同封されていました。
- 5位 11.70% 4658 日本空調サービス マネックス
- 4位 12.32% 6246 テクノスマート マネックス
- 3位 12.81% 9622 スペース 松井
- 2位 14.34% 9381 エーアイテイー SBI
- 1位 14.86% 2170 リンクアンドモチベーション 松井
上位5位はさすがに昨年とすべて同じ銘柄となっており、前年1位と2位の銘柄が入れ替わり、リンクアンドモチベーションが1位という結果になりました。
7位以上の銘柄は配当利回り10%以上なので、来年のポートフォリオ表示には薄紫色(色6)色分け更新を行います。7%以上の銘柄は水色(色5)の色分け更新を行います。前年同様にバルカー(7995)は7%未満のポジションを売却しない限り色分け更新は行いません。
2019年の配当取りを振り返ってみると、記念配当で一時的にランクインした銘柄もある一方、好業績で増配した銘柄もランクインしています。増配している銘柄が多く、前年と同じ配当ではランクダウンする銘柄も目につきました。今年のベスト30には売却済みの銘柄もあるので、来年は新たな銘柄がランクインすることを期待してみたいと思います。