株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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2020年5月ポートフォリオ

薬味として欠かせない「ねぎ」ですが毎回購入するのも面倒なので、根元部分をカットして水に浸るように容器に入れ日光の当たる場所に置いて栽培しています。「再生野菜」というそうですが、毎日確認すると新しい芽が伸びて生命力の強さを実感できます。株価の戻りも堅調で出遅れていた日経平均も28日終値で、2月26日以来およそ3カ月ぶりに200日線上に復帰しています。

http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto

↑上記リンクに保有株一覧があります。昨年の配当利回りで色分けを行っています。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上です。

2019年11月以来の立会外分売での購入、5月末権利取りでリベレステを追加で購入しています。買い場を探している間に上昇し、なかばあきらめていましたが13日の高値816をぬけず、停滞気味だったので監視していました。権利取り最終日に貸株金利0.5%GMOクリック証券で100株追加しました。

ビーイングは決算発表後の損切りです。前期の年間配当を26円→20円(前の期は23円)に減額し、今期は無配という内容なのでマイルールに従い翌日売却です。4月13日にSBI証券の貸株金利2%→0.4%を考慮しても、他の銘柄を探した方が得策と判断しました。ノダは権利取り後に売却、こちらも4月6日にSBI証券の貸株金利3%→0.4%を考慮して売却しました。

時間をかけて見つけたビーイングは残念な結果となりました。連日の株価上昇で保有銘柄の損益率は改善しています。今年購入した銘柄5月29日終値で損益率±30%以上の銘柄をみると、プラス30%以上はエーアイ(4388)、ウェーブロックHD(7940)、システムリサーチ(3771)、USS(4732)、CTC(4739)、コプロHD(7059)の6銘柄です。マイナス30%以上はMS&Consulting(6555)の1銘柄となっています。

下落する時の下げも激しいマザーズ銘柄ですが、直近の伸びはすさまじくかつてのITバブル再来を思い起こさせます。このビッグウェーブに乗り遅れた感はあるものの、配当と貸株金利と業績を参考にしつつ、資産株になりそうな銘柄選択を徹底してみたいと考えています。