株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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2019年の株式売買銘柄の傾向をみてみる

今年もあと少しとなりました。仕事を辞めてゆっくりできると思いきや、相場をリアルタイムで見れる環境が楽しく、ネットに依存する時間が多くなっています。ブログも過去の統計を見ながら追記などを行い、少しずつ修正できればと考えています。年末年始は何かと時間がとれそうにないので、今年の株式売買銘柄を振り返ってみたいと思います。

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購入回数は2018年よりも少なくなっています。立会外分売は7銘柄購入ですが、売却済みの銘柄が3銘柄あります。貸株金利の高いニッポン高度紙工業(3891)やメディキット(7749)は、減配か貸株金利の変更が無ければ中長期で保有予定です。6月に東証1部へ市場変更したニーズウェル(3992)は、好業績が続いており今後も増配期待で保有しておきたい銘柄です。

購入する目安は毎年少しずつ変化しており、今年の傾向は増配と貸株金利の高い銘柄が多いように思います。ビーイング(4734)やエフアンドエム(4771)は大きく下落すれば、ナンピン買い予定です。

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今年はポジション調整の売買も多く、日本たばこ産業(2914)や日経平均高配当株50(1489)などが安値で追加に購入し、高値で売却を行っています。他にも一度売却し7年ぶりに再度購入したFPG(7148)や、売却後再度安値で購入したアルプス技研(4641)など過去に購入した金額の含み損益の期間をみて、割安と判断すれば指値で購入することもありました。

売却回数も2018年よりも少なく、業績悪化で減配のパンチ工業(6165)は即売却しました。含み損になる期間が長い銘柄を高値で一度利確したキヤノン(7751)住友ゴム工業(5110)パーク24(4666)などは、増配期待も薄れて売却しています。今のところ損切りは、ナガホリ(8139)ヘリオステクノホールディング(6927)サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の3銘柄、イグニス(3689)はイーブンで手数料負けという結果になっています。今年はストップ高の後に売却できる機会にも恵まれ、薄利の積み重ねが出来た良い年だったように思います。

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