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3月の急落から2カ月経過して一目均衡表で現状確認

緊急事態宣言解除も秒読みとなってきました。このままいけば6月の株主総会には出席できそうな雰囲気です。リーマンショック以上の株価下落とはいうものの、今のところさほど大きな影響を受けている訳ではありません。保有銘柄の資産額の推移をみてみると、1月終わりの水準まで回復しています。急落局面では証券口座に入金を行っているので、単純に比較することはできませんが、リーマンショック時に経験した絶望感…今後もないことを祈ります。

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日経平均TOPIXの日足一目均衡表をみると、ローソク足が雲を上抜けている状態になっています。他にも「転換線が基準線を上抜けたとき」や「遅行スパンがローソク足を上抜けたとき」は、買いシグナルとなり「好転した」と言うそうです。この3つそろった場合を「三役好転」と言い、より強い買いシグナルとなるそうです。逆の時は売りシグナルとなり「逆転した」と言うそうで、3つそろった場合は「三役逆転」と言い、より強い売りシグナルとなるそうです。

4月末までに保有していた銘柄の一目均衡表を調べてみると、ローソク足が雲を上抜けている状態になっているのは、116銘柄の中から66銘柄ありました。日々の株価チェックでは見落としがちな株価の流れを把握するのは、今後の買い時売り時を判断する材料にもなります。

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今後購入したい銘柄も一目均衡表を参考にする事が多く、割安で購入したいのでローソク足が雲を下抜けている状態が理想です。あくまで参考なので権利取り最終日や買付余力があれば、躊躇することなく購入することもあります。

今回は日足の一目均衡表での現状だったので、期間を週足や月足で見るとまた違った解釈になるかもしれません。ただ直近の株価上昇をみると海外勢や莫大な資金を運用している大口の売買には、明確に定義された売買ルールのようなものがあるように思います。

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