2023年9月27日引け後、システム情報(3677)が今年5社目となるTOBを発表。2018年11月立会外分売で100株購入。2019年2分割、2020年最高値1738をつけその後下落。5年近く保有したが同時期に購入した銘柄に比べ、損益率が見劣りする為権利取り後売却方向で考えていた。今思えば売り時を間違えてしまった残念銘柄。
http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto
↑上記リンク(外部サイトに飛びます)に保有株一覧があります。2022年の配当利回りで色分け。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上、紫色(色14)は元本回収済。年に一回色分け更新を行います。↓月中から売買日順です。
- 5993 アルインコ 売却 損切り
- 2551 マルサンアイ 売却 損切り
- 9040 大宝運輸 売却 損切り
- 5570 ジェノバ 新規購入
- 3167 TOKAIホールディングス 追加購入 権利取り後売却 損切り
- 9682 DTS 新規購入
- 8697 日本取引所グループ 再度購入 権利取り後売却
- 7839 SHOEI 新規購入 権利取り後売却 損切り
- 4674 クレスコ 新規購入
- 7368 表示灯 新規購入
- 4644 イマジニア 再度購入 権利取り後売却 損切り
- 4417 グローバルセキュリティエキスパート 新規購入
- 4063 信越化学工業 新規購入
- 3918 PCIホールディングス 新規購入
月初からの売買銘柄は
に投稿。
TOKAIとJPXは優待権利取り、JPX日経400からDTSと信越化学工業、デジタルサイネージ(電子看板)の表示灯、割安圏にあったSHOEI、クレスコ・イマジニア・PCIは買い付け余力消費。
長期保有しているビジネスブレイン太田昭和が筆頭株主のグローバルセキュリティエキスパートを成長期待で購入。
999以下で指値注文したジェノバが約定。グロース銘柄で配当有・地図情報システム・気になる大株主などの理由で購入。
上位株主2名の南安子さんと南尚子さんを調べると、戦後日本の三大億万長者の一人と称された南俊二氏の曾孫さん。
筆頭株主南安子さんが代表取締役社長を務める東洋オリーブの2019年講演で、「南俊二氏の遺言でこの会社は曾孫に存続させたい」と述べられている。
南俊二の事業哲学は稼いだ巨富を惜しげもなく新規事業につぎ込む「無から有を生じること」。上位株主2名で持株比率1/3以上の株数をみても、血筋は争えないと思いたくもなる。
買い付け余力をほぼ使い切り今年度の権利取り終了。配当権利を取りながらも成長が期待できそうな銘柄を追加。
資産は怖くなるくらい順調に推移。購入したい銘柄は下値を切り上げ買いを躊躇する状態が続く。想定外のTOBが続き権利取り後の損失を含めても利益になる状況。年内は損失覚悟の配当取りを中心に、決算発表で割安になった個別銘柄を拾っていく予定。