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南アランド円急落

南アランド円は昨年12月以来、約4カ月ぶりに8円10銭台まで値を下げている。これはロングポジション狩りにきているような動きです。9円以上になればFXで保有している南アランド円のポジションを減らす予定でしたが、この様子だと8円割れも時間の問題と思えてきました。

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FXはスワップポイント目的なので、保有ポジションはすべてロング(買い)です。南アランド円もロングポジションを持っているので、今回の値下がりで含み益が減りました。平均買値が8円前後なので7円台になれば、含み益が含み損となります。

南アランド円は高金利通貨なので、日々のスワップポイントで含み損を相殺できる可能性もあります。長期で保有するのであればロングポジションが有利と誰もが考えます。

ただスワップポイント欲しさにポジションを積み重ね過ぎると、急落時には含み損が爆発的に増大します。毎日スワップポイントは入金されますが、それ以上の含み損が日々増えていきます。FXをはじめたばかりの頃はよく経験しました。

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その後取引回数が増えるにつれて、分散してロングポジションを持つようになりました。逆張りで買いをいれる時に指値を調整したり、何日か様子をみてから買いを入れたりして平均買値を下げておくことに重点をおきました。

含み益が発生した段階でも平均買値を意識して、最も高値のポジションから売却して平均買値を下げておくことも重要です。あとは日々スワップポイントが入ってくるので基本なにもすることはありません。

為替のチャートは60分足、日足、週足の順で見てだいたいの買いをいれる目安を決めておきます。一目均衡表を利用することが多いですが特にこだわりがある訳ではありません。逆張り取引が多いのではじめの頃は含み損が増えます。慣れるまでは多少気が滅入るかもしれませんが。

含み損が益にかわりはじめ、最も高値のポジションを売却できれば一安心です。平均買値を下げて、次の急落に備えつつ日々のスワップポイント貯めていくだけです。この方法が最も私に合っているやり方です。無駄が多いかもしれませんが、やり方は人それぞれです。皆さんもいろいろなやり方を試してみて、自分に合ったやり方を見つけてみてはいかがでしょうか。

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