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決算発表後大きく上昇したJT株

ネットで取引する口座へ現金を送金する為に利用している新生銀行が、本日ATM出金手数料の一部有料化を発表しました。新生銀行は顧客の契約内容や口座の残高に応じて「新生スタンダード」「新生ゴールド」「新生プラチナ」の3段階のステージを設け、それぞれに応じた優遇措置を提供しています。今回有料化するのは最もステージが低い「新生スタンダード」の顧客で、対象となるのは約100万口座とのことです。

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新生銀行を利用する最大のメリットは、ATMを利用せずネット取引で振込手続きが出来、振込手数料が無料の2点に集約されます。「新生ゴールド」であれば月5回の振込手数料が無料なので、急に現金が必要な時以外は、口座に一定の残高を残して「新生ゴールド」を維持しています。

最初ニュースを見た時は、「とうとう新生銀行まで手数料をとるのか」と思いましたが、ある一定の額を預金していない顧客のATM利用コストが、負担になって出金手数料の一部改訂が行われたような気がします。

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さて本題のJT株、昨日決算発表がありました。18年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は、前年同期比1.8%減の1398億円で大体予想通りの内容でした。減配無しの安心感から本日は上昇するのか、信用買い残が減っていないので上値が重く売られるのか、結果は終値3050前日比+164.5(+5.70%)という結果になりました。

チャートをみると再度下値トライしそうな形だったので、本日終値で3000円を超えたのは良い方向に進むのではと期待しています。2度目ナンピン買いをするか迷いましたが、しばらくは悩む必要がないような値動きを願っています。

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