株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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リーマンショックからちょうど10年目を迎えて

14日の株価とクロス円の反発で連休はゆっくりと過ごせそうです。配当金計算書の入力処理と貸株料の計算もほぼ終了し、9月の権利取りを迎えます。昨年に比べるとFXはトルコリラ円の損切りがありましたが、株式は概ね堅調に推移しています。配当金の受取額が伸び、過去最高を更新する予定です。

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2008年9月15日の米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけとする世界的な金融・経済危機。信用力の低い人などを対象とした住宅ローン「サブプライムローン」に関連する金融商品などの価格下落で高まっていた金融機関の信用不安が、一段と深刻化した。世界的に株価が暴落し、実体経済にも悪影響が及んで世界同時不況に陥った。景気てこ入れのため、各国が財政出動や金融緩和に動いた。

10年前の9月15日にリーマンショックがありました。FXではじめて強制ロスカットを経験したので忘れることはありません。スワップポイントを得る為に、余力がほぼない状態の口座だったので仕方ありません。

メインの口座は建玉処分でなんとか維持できたのと、新たに別の口座を作って割安な豪ドル円とNZドル円のロングポジションを今でも保有できていたのが幸運でした。

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株式は現物のみの保有でしたが含み損が大きく膨らみました。当時保有していて今でも保有している銘柄は、サンヨーハウジング名古屋(8904)、ビジネスブレイン太田昭和(9658)、ヘリオステクノホールディング(6927)、SPK(7466)、タナベ経営(9644)の5銘柄のみです。

株主優待から配当金を重視する方針に変更して、毎年少しずつ銘柄を入れ替えてきました。同時に毎年証券口座への入金は継続し、出金は行っていません。10年前に比べると株式買付資金は2.3倍になり、配当金の受取額はおよそ4倍を超える額まで増えています。売買益や貸株料を含めると買付資金はもう少し増えるかもしれません。今後は次の景気後退局面に備えつつ、より利回りの良い銘柄への入れ替えを継続していきたいと考えています。

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