5月になり例年であればちょっと遠出を考えますが、緊急事態宣言中では自宅にいた方が良いみたいです。車のナンバーをみてよそ者かどうかを確認する「県外ナンバー狩り」が起こっているとのこと。さらに店に休業などを強要する行為を「自粛警察」と呼ぶそうで、自粛しない人は非国民みたいな「悪者を探し」があるとのこと。善意で行っていても見る人が変われば、ストレスを発散しているようにもみえます。
「時価総額」という言葉をよく聞いたのは、時代の寵児ともてはやされていた堀江貴文さんだと思います。ライブドアの時価総額は、ピーク時に8000億円を超えていたそうで、株価×発行済株式数で求められます。時価総額が企業価値を正確に表しているかと言えば、必ずしもそうとは言えない場合もありますが、企業の価値を計る物差しとして、時価総額以上に適切なものが存在しないこともまた事実です。
時価総額で個別銘柄を選ぶことはありません。ただ上場廃止基準(1部、2部)は時価総額10億円未満、債務超過、有価証券報告書の提出遅延、有価証券報告書の虚偽記載などとなっています。株価が下落しても上場廃止の猶予期間入りとなるので、いきなり上場廃止となる訳ではありません。
- 2914 日本たばこ産業 39620
- 7741 HOYA 36552
- 5108 ブリヂストン 23302
- 4739 伊藤忠テクノソリューションズ 8064
- 5019 出光興産 7148
となっています。
2020年5月1日終値ベースの保有銘柄の時価総額ワースト5は
- 5162 朝日ラバー 24
- 6555 MS&Consulting 26
- 7812 クレステック 29.0
- 3646 駅探 29.9
- 7837 アールシーコア 34
となっています。
やはり個別銘柄は配当利回りや株価で判断しがちなんで、時価総額と言われてもあまりピンとこないのが正直なところです。今まで記録に残したことが無かったので、毎年GW中にベストワースト5ぐらいは調べてみたいと思います。