急ピッチで進んだドル高円安に日銀が為替介入を実施。1時間余りで米ドル円は一気に5円以上円高、久々に強力な日銀砲の威力を見せつけられる。株価は三角持ち合いで上下に大きく動くエネルギーを溜めているように見える。
http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto
↑上記リンク(外部サイトに飛びます)に保有株一覧があります。2021年の配当利回りで色分けを行っています。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上、紫色(色14)は元本回収済。年に一回色分け更新を行います。↓月中から売買日順です。
- 7361 ヒューマンクリエイションホールディングス 一部売却 損切り
- 9678 カナモト 追加購入
- 4441 トビラシステムズ 追加購入
- 9678 カナモト 一部売却 損切り
- 4441 トビラシステムズ 一部売却 損切り
- 7856 萩原工業 一部売却 損切り
- 9872 北恵 新規購入
月初からの売買銘柄は
に投稿。
10月権利取りはカナモト500株、トビラシステムズ200株、萩原工業200株。権利落ち日にそれぞれ100株残しですべて売却。すべて損切りと旗色は悪いが、想定よりも損失額は抑えられている。
損益率から売却予定の銘柄はほぼ処分できたので、年内は買付余力を権利取りに集中する予定。今年度の売買益を削ってでも、来年の配当金を少しでも積み上げておきたい。
北恵(9872)を購入したのは権利取り目的。
コロナ禍が明けると自粛で抑えられた反動から、好景気が来るとの期待は無さそうに思える。金融緩和はインフレを加速。それを止める為景気を悪化させても、利上げや金融引き締めをやらざるを得ない状況に陥っている。日本は未だに金融緩和を維持しているが、日銀黒田総裁の任期は半年を切っている。新総裁で政策変更から金融市場の混乱も考慮しておいた方が良い。
「来年の株式相場は今年以上のボラティリティが大きくなりそう」と想定し、次の決算を参考にしつつ年内に含み損になりそうな保有銘柄は売却する方向で検討中。3月決算銘柄を安値を狙える好機でもあるので、大きく売られた監視銘柄は拾っておきたい。