株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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ドル安が続く中、年内の株式売却終了

12月17日深夜にUSD/JPYが、103割れの円高ドル安まで下落しました。チャートを見ると右肩下がりで、3月の安値まであと少しの水準です。円高にも関わらず日経平均株価はそれほど下落せず、今までの手法が通用しないと感じました。

 先月は好調だったトレードアイランドも今月は、大きな含み損を抱えている状況です。CHF/JPY売がその原因です。先週の高値更新が続く局面で建玉を増やし、踏み上げられている現状です。ただここからの上値は限定的と考え、損切りはせず耐えてみたいと思います。

証拠金維持率を気にとめつつ売買は続けています。スワップポイントに期待せず、日々の値幅を参考に指値注文を行い僅かでも利確するよう努めています。USD/JPY100辺りが底とみていますが、どうなるでしょうか。

 

株式の年内売却が終了しました。最後は信用取引の確定利益に現物の売却損をぶつけて利益を相殺したような感じです。2020年度の売却回数90、65勝25敗という結果でした。年間の配当金合計額より少ない売買益ですが、個人的にはまずまずの結果だと思っています。

損益率を重視し回復しそうにない含み損銘柄の損切りや、年初来安値を更新した銘柄を含み益で利確できたのは良かったと思います。もし電源開発(9513)の売り時を間違えていれば、12月には-30%以上の損失になっていたと思うとゾッとします。

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当然改善するべき点はあります。今までは無配や減配になるまで個別銘柄を放置し、購入したい銘柄が割安になれば売却するような感じでした。売却時に関して明確なルールを作っていなかったので、損益率500%以上の銘柄を保有できたメリットはあります。

ただ配当維持の銘柄については、配当利回りと損益率を考慮してざっくりとした基準をつくる方が効率的なようにも思えてきました。

来年以降は信用取引を行う予定なので、売却回数は増えると思います。売り時でチャンスを逃さないようマイルールを作ってみたいと思います。