株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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保有銘柄の損益率から売買基準を設定してみる

決算発表も終了し個別銘柄の選択に時間を割く日々。1年程前に保有銘柄の「損益率を気にしながら配当を積み上げる」と投稿したので、現在の損益率からおおまかな売買基準を投稿。

 

 

日々の損益率はヤフーファイナンスで確認。保有銘柄以外に購入したい銘柄や売却した銘柄(損益率確認の為)も登録。表示項目を自分なりにカスタマイズできるので重宝している。当然ながら購入価格を入力しないと損益率は表示されない。

  1. 証券コード
  2. 市場
  3. 名称
  4. 取引値(取引時間)
  5. 前日比(%)
  6. 年初来安値
  7. 単元株数
  8. 1株配当
  9. 購入価格
  10. 株式保有
  11. 損益(%)
  12. 備考

スマホでも確認できるがPCで見る方が圧倒的に使いやすい。大引け後の損益率と年初来安値を更新した銘柄は必ず確認するようになった。その都度気になる銘柄があれば登録しているので、自分なりの「ポートフォリオ名」で権利月や証券口座等に分けて管理。

 

損益率マイナス50%以上 強制的に決済 半値にならない値で購入する目安

マイナス~30%まで ほぼ売却 権利取りか株価反発のタイミングをみて

マイナス~20%まで 値動きの大きい銘柄なら望みあり ジリ下げなら損切り

プラスマイナス20% 誤差 損切りと利確の金額調整を行う

プラス20%~50%  5年保有でこのレンジなら売却候補 他の銘柄を探す

プラス50%~100% 増配(減配なし)や株式分割あれば中長期で保有候補

プラス100%~ 配当利回り株式分割を考慮し一部売却で元本回収もあり

 

これが現在のざっくりとした売買基準。含み損銘柄を増やさない事を重視。保有期間の大部分が含み損だった場合、一度損切りして再度買いなおす。

 

ただ配当積み上げの売買は例外。権利取り最終日までに現物買い付け余力を使い切れる選択肢をいくつか作っておく。優待権利や保有銘柄の買い増し等で、個別銘柄の値動きを日々チェック。つなぎ売り等はせず権利落ち日に損切りすることを想定し、年間の売買益がマイナスにならないよう個別銘柄を管理。

含み損銘柄をゼロにはできないので、ある程度の損切りラインや保有日数を決めておいた方がストレスを溜めずに済む。しばらくこの方法で売買を行いどのような結果になるか試してみたい。