コロナショックで株価が大きく暴落した3月、「落ちてくるナイフはつかむな」の格言通り安値で買った個別銘柄が、翌日に-10%となって呆然としました。3月を底に日経平均は反発し24000円手前で、再度下落するかと思いきや11月に急上昇し26000円を突破し、年末に27000円を突破し年初来高値を更新しました。
2020年度の配当金など合計金額は¥972,433(前年比+¥175,173)、証券口座に入金した累計金額で割った年利回りは4.72%(前年比+0.191%)でした。入金回数も222回といずれも過去最高を更新しています。
損益率と保有年数で見劣りする銘柄を売却しているので、来年は効率よく資金を動かし少しでも権利取り出来る銘柄を増やし、¥100万以上を狙ってみたいと思います。
年前半はどうなるかと思いましたが、後半で一気に盛り返し資産額は¥4000万を突破していました。こちらは損益率を重視して良い結果となりました。
個別銘柄の損益率ベスト3は
- 2317 システナ 1108.38%
- 6544 ジャパンエレベーターサービスHD 921.01%
- 3923 ラクス 866.46%
2013年12月に購入したシステナがテンバガー銘柄となりました。グロース株上昇の恩恵を受けJESHDとラクスが大きく上昇、株式分割で保有株数もさらに増え嬉しい限りです。
ワースト3は
- 3356 テリロジー -45.11%
- 3625 テックファームHD -36.28%
- 7190 マーキュリアインベストメント -32.73%
2019年12月に貸株金利10%で購入したテリロジー、コロナショックで大きく下落しナンピン買いをしました。2020年8月に貸株金利9%、9月に5.25%まで低下しました。週足チャートを見ても右肩下がりで、まだ下値余地はありそうです。来年以降は決算内容を見て、保有を継続するか売却するかを決めてみたいと思います。
株式については良い結果を残せた1年だったと思います。来年は今年購入したグロース株の損益率を気にしつつ、配当取りも積極的に行いたいと思います。
FXについてはまだ年内確定していないものの、確定損失を取り戻すことは不可能な状況です。含み損を抱えつつ来年に繰り越した損失を取り戻すことになりそうです。
それではみなさん、よいお年をお迎えください。